雲のように風のように [感想・その他]
久しぶりに見たのですがやっぱ面白いです。
ぴえろはやればできる子。
DVDの発売は最近ですが、作品そのものは1990年のもの。
もう17年も前になるのか。
昔テレビで見て大好きで大好きで大好きだった。
私の中華もの好きの原点ともいえる作品でした。
架空の中華風の国の後宮を描いた作品なのですがこれがキャラは生き生きしているし話のテンポも大変よくて面白い。
昔はただ無心に楽しんでいたけど、今に至るに原作「後宮物語」を読み、若干違った見方も。
ああ、あのシーンのあれって、あれか、とか(どれだ
あれとかこれとかもやってほしかったな。
まあ、房中術の授業とかはさすがに無理だろうけど(笑
惜しむらくはコリューンの棒読みかな(笑
まあ、合っているような気もするんだが、もう少し、もう少し……。
というかコリューンは本当に悲劇のひとなのだけど、あの退場はないよ。
銀河のことを思うとやりきれない。
原作の方はだいぶ雰囲気が違いますが、両方とも文句なしに面白いので機会があれば是非に。
こんばんはー!
私は原作から入ったので、アニメ観たときは最後の展開に少し唖然としてしまいました。。(コリューンの最期がもう、もう…涙)
でも、どっちもいい作品だなーと思いますねv
アニメでは銀河の破天荒な雰囲気に癒され、原作では濃密なファンタジーに浸かり…みたいな?笑
中華モノと言えば、十二国記辺りが大好きな私ですが、この本よんで、もっと中華モノ読みたいなって思いましたv
by 香穂 (2007-08-26 01:21)