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こんなときにかぎって [書店あれこれ]

本屋大賞用読書真っ最中だというのに、新刊がひしめいているのはなんの因果か。

少女 (ハヤカワ・ミステリワールド)

少女 (ハヤカワ・ミステリワールド)

  • 作者: 湊 かなえ
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2009/01/23
  • メディア: 単行本


2作目ですよ。
この間告白を読み終えたばかりだというのに!
これで続けざまに「少女」を読めたらかなり贅沢なわけですが、そうもいかないわけでした。

「ひとの死ぬところが見たい」

※意図的に略してます。
この一文だけ抜き出したら「夏の庭」と同じなんだけどなー。
そんなことにはならないのだろうなあ。


廃墟建築士

廃墟建築士

  • 作者: 三崎亜記
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2009/01/26
  • メディア: 単行本


前回、鼓笛隊を買わないままきてしまいましたが、今回は読みたいなあ。
偽装廃墟とかわけわからないし(笑


早いところ本屋大賞を終わらせたいところだが、どう頑張っても1ヶ月以上先の話しだなあ。
今日活字倶楽部を買ってきたら、候補作が何作か紹介されていて参考になりました。
内容全然わかってなかったものなあ。
テンペストはたぶんすごく個人的にハマるだろうなあ。
公正な判断ができる自信がないぐらいハマる設定だった。

それにしても活字倶楽部ってのはやっぱちょっと偏ってるんだよなあ。
やや女性方向、やや若年方向。
ここで知った辻村深月や坂木司、米澤穂信が本屋大賞にノミネートするようになるには、あとどれぐらいの時間が必要だろうか。
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