日本の10大新宗教(島田裕巳)読了 [感想・その他]
特定の宗教を信仰しているわけではない、大多数の日本人のひとりです。
まあ、端から見ている分には興味深くはあるんですけど。
そんなぐらいのゆるさで読むのがちょうどいい感じの軽さで新宗教がわかる本でした。
こいつはいい。
いわゆるカルトと称されている団体は除外した中から著者の基準でセレクトされた10団体の特徴と成り立ちと現状がかかれています。
甲子園出場校の話は面白かった。
そんな背景があったのか。
あと名前はよくきくけどよく知らない超有名学会とか。
読み終わってなお無縁でありたい気持ちは変わらないのだけど、ちょっと胡散臭さは薄れたかな。
ふちゃぎとエリザベス(宮良隆彦)読了 [感想・その他]
ニコニコ動画で大人気の猫動画が待望の書籍化。
書籍パートの写真も愛らしくもだえるのですが、特典DVDがすばらしい。
やはり動物は動いているのがよい。
とにかくふちゃぎもエリザベスもかわいらしい美猫。
それだけでも満足なのに他にもチロ様やきなことささぐといった家族たちもいい味だしてます。
DVDにおけるチロ様は出番こそ少ないですが圧倒的な存在感です。
ふちゃぎとエリザベスがだんだん距離を縮めていく過程がとてもよいです。
それからウラモトユウコさんのイラストが大変かわいい。
和む。
今度はコーニーとしゃらくもお願いします。
エリの登場からこっちはほぼリアルタイムでニコニコ動画をチェックしてましたが、このDVDで初めて見る映像もあってなかなか楽しめました。
DVDは合計100分と見応え十分。
これで2000円切るんだからかなりお得。
ちょっとDVDが取り出しにくいので、DVDだけ別のケースに避難させるか、保存用にもう1冊買うかします。
ニホンゴムズカシイ [感想・その他]
ドラマCD 棺担ぎのクロ [感想・その他]
クロのドラマCDです。
ニジュク・サンジュがカワイイー!!
みんな声はハマりなんだけど、中でもニジュクサンジュが可愛くて可愛くて。
ほんと「そのまんま」って感じ。
高山みなみさんのコナン以外の声って久しぶりに聴いたなあ(笑
クロによく合ってました。
センとの掛け合いが楽しかった。
セン役の津久井さんっていうとどうしてもニャンチュウが出てきてしまうのですが、素敵にセンでした。
恥ずかしい台詞にちょっと悶えた(笑
ゲストキャラもいい味だしてて、オチもクロらしくてなかなか満足のできるものでした。
もうちょっとボリューム欲しかったかな。
いやこんなものか。
第2段とか期待したい。
Fate/stay night Visual Story [感想・その他]
わぁ、桜が珍しくメインヒロインポジションだ(ぇ
ほら、今までこんなに前に出たことなかったから……。
PC版Fate/stay nightのイベントCGをほとんど収録したと思われるビジュアルストーリー。
ラフ画から初期設定から用語解説から背景まで盛りだくさん。
1冊にまとまっているのでこれさえあれば容易に思い返すことができて便利。
だがよもやHシーンまで収録されているとはおもわなんだ。
最後には用語辞典と武器全覧、TYPE-MOON年代記が収録。
用語辞典と年代記はside materialが初出だと思います。
そして初出は記載した方がよろしいかと。
カバーを外すとモノクロですが冬木の俯瞰図が。
これいいなあ。
ホロウのマップと合わせてあそこがどこで、と見るのも楽しい。
驚いたのは各章タイトル一覧。
すごい量だな。
ストーリーは網羅してますが、ストーリー外の部分、タイガー道場に関しては未収録。
まあ、お助けモードだものね。
帯の裏に「――そして『Fate/Complete material』へ続く!」と書いてあるわけですが、つまりそれはこういうものを収録するんだろうか。
あとホロウとか。
発売時期は書かれていませんが、もちろんそちらも楽しみにしたいと思います。
雲のように風のように [感想・その他]
久しぶりに見たのですがやっぱ面白いです。
ぴえろはやればできる子。
DVDの発売は最近ですが、作品そのものは1990年のもの。
もう17年も前になるのか。
昔テレビで見て大好きで大好きで大好きだった。
私の中華もの好きの原点ともいえる作品でした。
架空の中華風の国の後宮を描いた作品なのですがこれがキャラは生き生きしているし話のテンポも大変よくて面白い。
昔はただ無心に楽しんでいたけど、今に至るに原作「後宮物語」を読み、若干違った見方も。
ああ、あのシーンのあれって、あれか、とか(どれだ
あれとかこれとかもやってほしかったな。
まあ、房中術の授業とかはさすがに無理だろうけど(笑
惜しむらくはコリューンの棒読みかな(笑
まあ、合っているような気もするんだが、もう少し、もう少し……。
というかコリューンは本当に悲劇のひとなのだけど、あの退場はないよ。
銀河のことを思うとやりきれない。
原作の方はだいぶ雰囲気が違いますが、両方とも文句なしに面白いので機会があれば是非に。
Fate Fantasm box vol.1&2 [感想・その他]
Fate Fantasm BOX (1) イリヤとゆかいな仲間たち
- 作者:
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2007/07/26
- メディア: コミック
Fate胸像シリーズに小冊子がおまけについたものです。
嘘です。
私の比重はそんな感じです。
「イリヤとゆかいな仲間たち」というタイトルですが、内容はイリヤメインというわけではなく、仲間たちも満遍なく紹介されています。
日常モードやちょっと色っぽいシーンのカットがあったり、コミカル系のイラストも収録。
見所はTYPE-MOONスタッフ選、コミカル名シーン特集。
各スタッフがこれぞというシーンを選出してます。
キミタチそんなにマーボーが好きか。
イリヤの令呪発動バージョンフィギュアははもとより、走るバーサーCARもよいできでした。
チョロQ懐かしい。
しかも目まで光る!
トランプは未開封です。
だってなくしたら嫌じゃない(※なくさずにはいられないひと
Fate Fantasm BOX (2) フロム・ザ・ダークサイド
- 作者:
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2007/07/26
- メディア: コミック
こちらの表紙は私が愛してやまないイラストでもうそれだけで満足です。
黒様に思い入れはそれほどないんだが、このイラストはたまらなく好きなんだ。
シリアスシーンを中心に構成された小冊子。
スタッフの選ぶ名シーン有り。
キミタチそんなにアーチャーが好きか。
あと武器解説が面白かった。
黒セイバーの胸像はよいものでした。
しかしゴーグルで顔が見えないのがちと残念。
ちょっと下からのぞき込むと顔が作り込んであって好感。
ストラップはそっとしまったまま(ぇ
表紙と同じ絵柄のB2タペストリーを部屋に飾るかどうか、今ものすごく悩んでいる。
*
ま、正直どっちもコミックはいらんかったなあ。
TVアニメ「シグルイ」第一話 [感想・その他]
たまたま時間が合ったので見てみた。
原作未読。
すごい濃密な30分だった。
濃い。
いきなり流血で臓物。
それがものすごい美しい映像で描かれる。
絵も動きもすごく美しかった。
それだけに筋肉は気持ち悪かった。
しかしキモイ、と切って捨てられない何かがあった。
とにかくじっと息を潜めて魅入っていた。
EDでキャストを見たら知った名前がずらり。
見てる最中はそんなの全然気にしなかったなあ。
語りはチョーさんなのか。
どこかで聞いたことある気がしたんだ。
それより佐々木望に驚いた。
あんな声だったっけ。
というか地上波でないにしろ、よくもアニメにしたもんだ。
これは……しばらく見続けるかも。
でも正直絵はやっぱりキツイ。
マンガ版じゃなくて原作小説の方読もうかな。
本づくりのかたち(芳賀八恵)読了 [感想・その他]
通常の出版形態にとらわれない、個人出版社12社を紹介した本。
そこには様々な「本づくりのかたち」があって、大変興味深いものでした。
とても個性的で可愛らしい本が多くて、思わず欲しくなってしまうものばかり。
書店に流通していないが多くを占めているので書店人としては残念なところ。
でも通常の流通で扱うのは大変だろうなあ。
絶対途中で破損する。
そこで直取引とかね。
と、いつの間にか個人的に欲しい、から店に置いたら、という具合に思考がシフトして行っていた(苦笑
この本を読んでいると、まだまだ本には可能性があるのだと再確認しました。
デジタルが浸透してきている中でも、こんな本づくりがまだまだ行われているのだと嬉しくなる。
こうした本の形態はなくならないでほしいな、と思わずにはいられない素敵な本たちと出会える1冊。
どう見て……あれ? [感想・その他]
COMIC B's-LOG (コミックビーズログ) 2007年 07月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: エンターブレイン
- 発売日: 2007/06/12
- メディア: 雑誌
私はB’s-LOGの梱包を開けたはずなのに、どうして中から別冊フレンドが出てくるのかしら、と本気で一瞬思った。
表紙は神葉理世さんで、今月号から始まった「腐女子彼女」のコミカライズ。
神葉さんは普段BLを描いてる方ですが、こうして見ると少女マンガジャンルにいても全然違和感ないなあ。
塗りがアナログなのも一役買っていると思うけど(笑
*
7月のコミック事前注文をやっていたら見慣れないものがひとつ。
「レッスルエンジェルス サバイバー アンソロジーコミック 1」
……………………何?
エンタのマジキューから出るアンソロらしい。
ということはきっとゲーム。
でも聞いたことない。
コンシューマで有名なもの、及び大概のギャルゲのタイトルならほとんど目にしているはずなんだけどな。
しかしアンソロが出るぐらいなんだから有名、なんだよな?
ということで検索。
http://www.success-corp.co.jp/software/ps2/was/
え、ちょ、これ何てコミックヴァルキリー?
まあ、でもきっと需要あるんだよなあ。
よくわからないけど。
今まで出てた書籍が全部入手不可能になっているけども。
元はPCエンジンなのか。
納得できるような、したからといってどうなるものでもないけど。
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買い物:あさっての方向。1巻(山田J太)